ちっさな春 [うつぼごころ]
自分らしく咲くということ
すくっと伸びたその花は
風に吹かれて たおやかに揺れてた
ひっそりと 優しく
目立たなくても 自分らしく
どんな環境でも たくましく
ワタシはそんな花になりたいのだよ
※コメ欄閉じます。ご訪問アリガトウゴザイマス^^
誕生日 [うつぼごころ]
サクラ色のシアワセ
桜の開花にココロ踊らせるこの季節にワタシは生まれた。
学生の頃は春休みや卒業式と重なり、忘れられることが多かった誕生日。
最近は早生まれというだけで、ちょっと得した気分w。
いくつになっても誕生日って嬉しぃ。
母に抱かれて桜の下をお散歩した記憶は無いけれど、
ワタシが桜の美しさに気づいたのは、いくつぐらいだったのかな。
三寒四温 [うつぼごころ]
春を思うとき
梅が一斉に咲き始めた。
春の温もりを感じる日があったり、冷たい北風にプルプルと震えてみたり、
ちょっとづつちょっとづつ春に近づいている。
今が一番春を恋しい季節なのかもしれない。
寒い中でもけなげに咲く蕾のほころびを見て、
ココロにもピンク色の灯りがともる。
春を感じるワクワク度は今がピーク。
春~よこぃ♪ は~やくこぃ♪
節分 [うつぼごころ]
春を待つ日に
節分も立春も過ぎた頃、兄から手紙が届いた。
中には手紙と可愛らしぃ三角の紙に包まれたお豆さんが二袋入っていた。
「このお豆、とりあえず食べるなり、お守りなりにしてみてください。(中略)
これは鶴ケ丘八幡宮での特別な豆らしい。(中略) ではまた。
少し暖かくなったら、自転車整備してあげる。」と書いてあった。
一袋に10粒ほど入っていた。
歳の数を食べるといぃというが、全然足りないぞ。
まぁいっか。これは特別なお豆さんなのだ。
ちょっと食べただけで、ものすごぃ邪気を祓ってくれるかもしれん。
節分の日には、東北東を向きながら恵方巻きを一気食いし、一人豆まきまでしたのだが、
もう一度、今度はちょっと小さめの声で豆まきをした。
「鬼は~外、病気も~外、福は~うち」
兄の気持ちが嬉しくて、涙はかろうじてまつ毛の手前。
お豆さんに手を合わせながらカリカリとつまんだら、素朴で懐かしぃ味がした。
オセロゲーム [うつぼごころ]
油断大敵
ワタシのカラダに癌が住み着いてもう5年になる。
今や二人に一人がかかるという時代。
5年再発しなければ一安心というところ、あと少しのところでガツンとやられた。
今回ばかりは、ちょっと厳しい闘いになりそうだ。
もう幾度も入院した病院のラウンジでオセロもどきを見つけた。
誰かが退院した時に置いていったのだろう。
とんねるず石橋さんとオセロ好きで有名な瑛太さんのオセロ対決をTVで見たばかりだったので、
無性にやりたくなった。
見舞いに来た娘や相方くんを捉まえては、オセロ対決。
瑛太式、「角は後から取る作戦」を試みた。
角はいつでも取れるという瑛太式だが、心配性のワタシはつぃつぃ先に角を押さえてしまう。
角を多く取ったからといって、勝てるとは限らない。
油断すると一気にパタパタと裏返されてしまう。
最後の最後まで、どちらに軍配が上がるか解らない。そこが面白い。
オセロとワタシの病気はなんだか似ている。
黒優勢になったり白優勢になったり、一喜一憂の日々。
今度はどんな手でかかってくるのか。
最後に笑うのはどっちかな。
落ち着いて、落ち着いて、角は後からでも取れるのだから。
新年早々 [うつぼごころ]
またそのうちに...
持病が再、再発したので、今日からしばらく入院生活です。
こっちょり携帯から皆さんのところにお邪魔しますね。
blog・コメント暫く出来ませんが、伺うのを楽しみにしていま~す♪
記憶のカケラ [うつぼごころ]
繋がるシアワセ
今年の春、記憶の記録用にと始めたブログが、気がつけば140記事を超していました。
日々の何気ない出来事を綴っただけの、とりとめのない内容ばかりですが、
それでも、立ち寄ってくださった方の足あとが、5万回くらいになりました。
気がつけば、たくさんのniceやコメントをくださるお友達もでき、
それは全く想像していなかったことでした。
星の数ほどあるblogの中から、何かのきっかけで出会えたことに感謝します。
ワタシはみなさんから、たくさんの喜びや生きる力をいただいています。
そして自分を表現すること、表現し続けることのスバラシサを感じた一年でもありました。
ちょっと大げさかしら...^ロ^;
でもね、年の瀬だから言わせてね。
いつも本当にありがとうございます。m(_ _)m
ゆっくりとではありますが、来年も元気に、おきらくな感じで続けていけたらシアワセです。
そして、みなさんと繋がっていけたら、もっともっとシアワセです。(*^ー^)ノ
よい年をお迎えください。
感謝を込めて。 うつぼん